OKC 日本上陸まで一週間!!!


昨日NYのJFK空港の地域では気温がなんと43度まで上がりました!!!!まだ7月初旬だというのにこの暑さ!

私は昨日NYヤンキース球場に野球を観に行っていましたが、もうじりじりと暑く、死にそうでした。 米国は昨日建国記念日(インデペンデンス・デー)で、夜は恒例の花火大会が行われましたが、イーストサイドの25階の我が家のベランダからウエストサイドのハドソン川の船上から上がる花火を観ていても、まだジンジンと暑く、辛い一日でした。しかし、夕方の日の入りとマンハッタンのトワイライトの景色は美しく、カメラに収めてみました。
3枚目の写真は花火大会の花火を撮ってみましたが、この我が家からの眺めは結構気に入っています。(でも、10年住み慣れたこの我が家を来月引っ越してしまうが・・・泣)
日本も今年は暑い夏となると皆が忠告してくれます。 通年19〜20度ほどのオークランド(サンフランシスコ郊外)に住むJWが日本の蒸し暑さに耐えられるかちょっと心配です。

さて、訪日を一週間後に控え、バタバタと準備を進めている私ですが、ジャパンツアーにお申し込みをされてから、未だお申し込み要項をご返送されていない方は、必要事項をご入力の上、速やかにご返送下さいます様お願い致します。
それからイベントまでこのブログで色々と注意事項等書く事がありますので時々このブログをチェックしてください。 特に携帯でお読みになる方はよく注意して読んで下さい。

今回のOKCイベントには”今回初めて〜〜です!”というキーワードが沢山出てきます。今回の”初めて〜〜”は・・・
1・初めてゴールドジムでケトルベルイベントを行います。
2・OKCジャパンツアーに初めて3人目のパートナージェイソン・ドルビーが参加します。
3・初めて、新商品のIVANKOベルを使用してワークショップを行います。
4・OKCが初めて大阪でイベントを行います。
5・日本で初めてインディアン・クラブの本格的なワークショップを行います。
などなどですが、もう一つお知らせしたい”初めて”があります。

それは、、、大阪イベントでは、一般的なサイズのケトルベル(RKCタイプというと分かり易い)がフルセット揃いますが、それとは別にGS(競技用)のスポーツベルもフルセット揃います !!!! これは日本のケトルベルイベントでは初めての快挙!!です(笑)
ドルビーはダブルで、私はシングルベルでケトルベル・スポーツ競技のデモンストレーションを行おうかと今相談しています。
スポーツベルの特長についてちょっと述べますと。。。
例えば同じ24kgのケトルベルでも一般サイズのものと,スポーツベルで行うのとでは感覚がかなり違います。
例えばドラゴンドアー社の24kgベルは、その製造時期にもよりますが、ハンドルの直径は約4.1〜4.3cmです。 スポーツベルは一般の競技基準ではハンドルの直径は3.5cm以上となっていますがほとんどのスポーツベルのハンドルの直径は3.5〜3.7cmと細めです。 又、一般のベルの形はコンパクトにまとまっている分、球体の重心がベルを持った手に近い(体に近い)のでベルをコントロールし易いという利点があります。一方のスポーツベルは大きく、重心が手から離れているので扱いにくいです。 特に私のように体の小柄な者には扱いが難しいのですが、そこに“手なづけよう!”というチャレンジ精神が目覚めるのです。このスポーツベルの特徴を実際に見て振ってみて体験できるチャンスです!!! 是非大阪イベントにいらしてみて下さい!
OKCイベントの詳細はこちら。←

現在発売中のアイアンマン誌にて掲載中の、私のインディアンクラブの記事を読まれた方々から色々なメールを頂きました。
私達は今回インディアンクラブの販売は一般には行いません。 理由は、インディアンクラブはケトルベルと違って未だ、現代では正しい情報が少ない為、きちんとインストラクターの指導を受けた方にのみ販売したいのです。 現在世界では何千人とケトルベルインストラクターがおり、あらゆる情報や選択が得られ、ワークショップに参加しなくても、ある程度自分で学習する事ができます。 しかし、インディアンクラブは、その言葉が賑やかに使われ始めたのはここ数年です。 沢山の技術や情報はこれから流れ始めるというところなのです。

今年に入ってからはRKCが、インディアンクラブを古くから指導してきたエド・トーマスを迎え、インディアン・クラブのインストラクターコースを始めています。IKFFでもインスト資格コースにインディアンクラブ・エクササイズが組み込まれ、また、先のエド・トーマスは最近ではAKCのワークショップでもインディアンクラブの指導をしています。 この1〜2年でにわかに業界の“注目商品”として脚光を浴び始めているインディアンクラブですが、米国では主だった指導者はたった2人しか居ません。エド・トーマスとジェイソン・ドルビーです。 (一応もう一人居るが殆ど活動していないのでその人は数に入れない)
エド・トーマスは比較的トラディショナルな動作を指導し、ドルビーは最も基本的なクラブスイングから、自分で開発した独自の動き(種目)を指導しています。 非常に分かりやすく楽しく効果的な動きです。今回私達は参加者の方に実際にクラブスイングの動作の指導を受け、呼吸法や手首の細かな動きなどをきちんと学んで行って欲しいと願っています。 参加者の方には格安で販売いたします。OKCイベントには参加できないがそれでもどうしてもインディアンクラブが欲しい、という方がいらしたらご相談には乗りますので私までメールを下さい。
OKCイベントのお申し込みや各種お問い合わせは、、、nazo@OrangeKettlebellClub.com まで。

上の写真について。
私の友人がケトルベル雑誌を創刊しました。 米国中の大手の書店でついに“KETTLEBELL”雑誌が堂々と発売されました! 業界で著名なKBリーダー達の書いたケトルベルやそれに関連する記事が山ほど掲載されています。 JWも日本イベントの記事を寄稿しています。私まで写真に出てるとは今日まで知らなかったのでびっくりしました。 防府のケトル仲間の皆さんも載ってますね。 ちなみにこれらの写真は編集者が選んだのでJWも知らなかったそうです。
日本にも数冊持参します。

ナゾ