世の中には色々な人がいます。

そして世の中には色んな人が色んなKBを作っているもんです。
今日はKBを中心に色んな人や色んなベルの写真を紹介します。写真と解説をきれいにレイアウトしてアップする事がどうしても出来ないので、写真にあった解説を上手く見つけて下さい。（スミマセン）
今までもユニークなベルの写真をアップして来たので、なるべく今までアップしてない写真を紹介したいと思います。

＊歯の力で150kg分のケトルをぶら下げるロシアのストロングマン
＊JWがロシアのお土産屋さんで買って帰って来たKB貯金箱
＊私のKBコレクションのひとつ、16KgのチンパンジーKB
＊80kgベルをワンアームリフトするDmitriy Haladzh
＊KB競技会用にベルにステンシルで大会の名前を入れるメルクリン
＊KB大量生産を行う中国の工場。　中国には町全体がケトル工場ばかりと言う”ケトルの町”があります。外国向けに沢山の中国KB会社のウェブサイトなどがありますが、それらの内のいくつかは、社名や工場の住所がウエブサイト上で異なっても、元を正すと実は全部同じ工場で生産していたりします。

＊ロシアのアンティークKBコレクション
＊女性用スカルKB?　20ポンドとあるので約９ｋｇベルですね。

そして今回のビックリ目玉商品はこれ！
女性の胸の形のKBです。


このベルはロシアのキエフの奇抜なデザイン会社（KB工場ではない）〜がインテリア的に作ったものです。16kg, 24kgと32kg があります。このベルが公開された後、KB業界からは「面白い」という意見とともに「女性の身体をスポーツ器具にデザインするなんて、女性を冒涜している。性差別だ」などといったネガティブな意見も沢山出ました。　私はベルそのものというよりこういった、人々の反応の方が興味がありました。”感性”は人によって多様で、例えばスーパーで青リンゴを見た人が「美味しそう！」「渋そうだ」「きれいなリンゴだな」「色は黄緑なのになんで青リンゴと言うのだろう？」などと、人により色んな反応を示すものです。より大きく重いKBを作りたい人もいれば、私の友人のように精巧なミニチュアKB作りに燃えている人もいます。なのでこのベルも良いとか悪いとかの判断は私はしません。　ちなみにベルの価格にちょっと興味があったのでこのキエフのデザイン会社に値段を問い合わせてみました。直ぐに返事が来ましたが、16ｋｇベルが何とやく３万５千円＋送料との事で、流石にあまりに高いので驚きました。

と、まあ、世の中色々な人、色々なアイデアそして色々なKBがあるもんだなーと思うこのごろです。

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