ケトルベルの世界大会でアイルランドに行ってきた!

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KETTLEBELL NEXT に参加しよう!

今年の世界大会(詳細は以下に記載)に出場した橋本、森、両選手も参加する競技会スタイルのKBイベント”KettlenbellNext”はいよいよ今週末です! 今からでもお申し込みに間に合いますので是非奮ってご参加ください。世界大会のナマ情報もたくさん聞けると思います。そして来年以降の世界大会に関しても貴重なお話を伺えることでしょう。世界のあらゆる国のケトルリフターと友達になってきたOKCTスタッフと森選手たちと是非楽しいひと時をお過ごしください! そしてスタビライザーインストラクター&OKCJ資格インストラクターの山石さんが、KBイベントの後にスタビライザーセミナーを開催されます。山石さんはわざわざ仙台からいらして下さるので、この貴重なチャンスをお見逃しなく。
KETTLEBELL NEXT イベント詳細はこちら(←クリック)。 スタビライザーとは何だろう?と思われる方はこちら(←クリック)をご覧ください。
12月6日は是非OKCTOKYO SAWAGYMへ行きましょう!!!

先週アイルランドに行ってきました!

首都のダブリンのダブリン大学で行われた”IUKL World Championships 2015"に参加するためです。 私はIUKL組織の日本代表なのでジャパンナショナルチームのまとめ役です。チームといっても今年は橋本さん(ゆうじさん)と森さん(森アツ君)の2選手のみ。2名共OKCJインストラクターで森アツ君は横浜のパワーリフティングジム”エスクアティア”(←要チェック)のインストラクターさんでもあります。OKCT Sawa Gymからはゆうじさんと共に、ジムマネージャーの安藤さん(佐和ちゃん)もご同行! 日本からは2013年と2014年にJARKの代表後藤さんが単身参加され、2013年には表彰台にも登るという功績を残されています。

今年の世界大会は過去最大規模の39カ国560名以上が参加しました。560名以上のケトラーが世界中から集まったんです! もうケトルだらけのケトラーだらけのチャンピオンだらけのチョークまみれの、悔し涙あり、嬉し涙あり、笑顔あり、勝負顔あり、そして私はいったい何十人の新旧のケトル仲間たちとハグを交わしたか・・・。 初めて会った人と話をしていて、暫くしてから自己紹介を忘れてたことに気づいて互いに名前を教えあうと「アーーーッッあなたがOOさんだったの!?」「アーーーッッあなたがNazo!? ”オレンジクラブ”の・・・!!」などということも結構ありました。笑

この世界大会は4日間ぶっ続けで行われます。私は大会開始前日に日本からの3人とダブリン空港で待ち合わせ。ロンドン経由で一足先にダブリン入りした私はさわちゃん達を待っていたら、何度も「Nazoぉ〜〜〜!!」と声を掛けられました。他の国の選手達も続々と到着してきたからです。さわちゃん達も(アブダビ経由で)無事到着。東京の2ヶ月後にダブリンで再会!うれしーー!  ホテルにチェックインしたら休まず速攻で競技会場に向かいます。もうすぐにウェイ・インが始まるからです。 が、ウェイ・インの前に各国のIUKL代表がナショナルチームをまとめて受け付けをしなければならなかったのですが、これがスタッフの要領がイマイチでここで何時間も待たされる待たされる・・・・。なぜか!?  受け付けは小さな個室で行われ、そこにIUKL各国代表者が一人ずつ入り、そこでその人はナショナルチームの全員の受け付けを行うわけだけど、突然「IUKLの会費を払いなさい」と言われました!! だ、誰も聞いていなかったことで、しかもその国ごと、ナショナルチームメンバー人数ごとに会費の額が全然違うのです。(怪し・・・)これは選手それぞれの大会参加費とはまた別物なので、各国代表者は皆「え、そんな、、、ユーロ紙幣持ってないし・・・」と混乱が起きました。部屋にはスーツ姿のロシアンが数人厳しい顔で立っていて、私たちは受け付けを行って選手の参加費とIUKLメンバー費を払わないとその部屋から出してもらえず(汗)。そして中には英語が苦手な国の代表もいて、この人たちは本当に大変そうでした。各国代表が受け付け済ませないとその国の選手はウェイ・インができない仕組みになっているので、可哀想にゆうじさん達も延々と待たされる羽目に。。。。 なので私はちょっと頭にきて「英語のレシートくれなければ金は払わない」とやけくそで言ってみました。笑  そしたら最終日に英語のレシートちゃんとくれた!爆笑   到着日に何時間も待たされてグッタリ気味の私たちでしたが夜7時過ぎ、ウェイ・インはまだまだ続きウェイ・インの後に代表者会議をやるというのでもう私は「それじゃ夜中までかかるかも。。。。!」と怖くなり、知り合いの代表者に明日会議内容教えてねと頼んでチームメイトとバックレです。笑  私は英語なんとかできるしゆうじさんも森アツ君も英語できるしさわちゃんはロシア語も少々イケるので私たちはイベント中困ることは殆どありませんでしたが、たとえ英語ができる私でも「え〜、どうすれば良いのよ!?」という事がたまにありました。 そう思うと後藤さんはこの世界大会の”競技してる時以外の時間”を一人でのりきってきた訳で「後藤さんよく頑張ったなー」と感心してしまいました。 

私は今まで何度もいろんな人たちと一緒に海外を旅行してるし、いろんな人と部屋をシェアすることもありますが、今回ほど楽チンなグループ海外旅行はありませんでした。 JWやドルビーとの旅行はめちゃくちゃ多いけど、この二人はもう家族と同じだから却って我がまま言い合ってよく喧嘩になります。でも今回の3人は皆さんとーーーーってもしっかりしていて言葉も、私の通訳があった方が便利だけど無くても大丈夫、という感じなのでとっても楽。そして何よりも皆んな凄く社交的で海外のケトル仲間たちから大人気でした。日本チームは何度も「一緒に写真撮って」と言われました。 だから私が会議とかに出ていて居なくても3人で他の国の仲間たちと楽しそうに笑い合ってたので心配なし。競技会は500何十人も出るし、一人で2イベント以上出る人も居たため大会は毎日10時に競技開始して休みなしで夜7時頃までノンストップ。1日のフライトは26とか28フライトとかあったりします。そして競技会の後は私は殆ど毎日会議やセミナーなどがあり、チームメイトの3人には待ってもらうのは失礼なので先に帰ってもらいました。私は間に合えば後でチームメイトの3人かアメリカOKC仲間のいそうなレストランを探して途中参加。(ホテルの周りにはレストランが数件しかないから仲間が居ればすぐ見つかった)
こんな感じで私たちのダブリンの時間は過ぎて行きました。 

まだまだダブリンリポートは細切れに続きます。